Không cần thiết / không đáng

〜にはあたらない

① 〜するほど価値や重みがない / 〜する必要がない ② 〜には該当しない V(辞書形)+ にはあたらない N + にはあたらない ※Nはする動詞のN

①「あたる」とは「相当する」という意味 ②「〜には」の「は」は省略可 私の国では1時間の遅刻は驚くには当たりません。

彼の実力からいって、JLPTN1 に合格しても驚くにはあたりません。

人気監督の新作映画は思った以上にレビューが低く、見るに当たらないそうです。

〜には及ばない

①〜するほどではない / 〜する必要ない ②〜に勝てるレベルではない。

V(辞書形)+ には及ばない N + には及ばない ※Nはする動詞のN

ちょっと転んだ程度なので、心配には及びません。 消毒して絆創膏でも貼っておけば大丈夫でしょう。

わざわざ1時間の会議のために、来ていただくには及びません。 後日、議事録をメールでお送りいたします。

皆知っていることなので、説明には及びませんね。

こんな遠くまで、お越しいただくには及びません。

「〜には当たらない」と「〜には及ばない」の違い

「〜には当たらない」はそこまで価値がない、重みがないので〜する必要がないと述べる場合に使うので、単に「〜する必要がない」と述べる場合に使うと不自然に聞こえる場合がある。 例文 ⭕️ ちょっと転んだだけですから、ご心配には及びません。❌ ちょっと転んだだけですから、ご心配には当たりません。

⭕️ ちょっと転んだだけですから、ご心配には及びません。❌ ちょっと転んだだけですから、ご心配には当たりません。

〜ほどのことではない

大したことではないので、〜する必要はない 程度が低く重要でないことを表す。

V(辞書形)+ ほどのことではない

この件は、問題として取り上げるほどのことではない。

ちょっと転んで擦りむいただけだし、病院へ行くほどのことではないよ。

冗談なんだし、怒るほどのことではないと思うけど。

この問題は初級の内容だし、説明するほどのことではないよね? そんなに真剣に悩むほどのことではない。

騒ぐほどのことではない。

〜までもない / 〜までもなく〜

わざわざ〜する必要はない V(辞書形) + までもない V(辞書形) + までもなく〜

簡単な計算だから、電卓を使うまでもない。

こんな傷、病院に行くまでもありません。

彼が犯人であることは、疑うまでもない。

スーパーはここから歩いて5分ぐらいです。 タクシーを使うまでもないですよ。

この前のJLPTはとても簡単だったから、結果を聞くまでもないだろう。

この病気は軽度ですから、手術するまでもありません。

「〜までもない」と「〜なくてもいい」の違い

「〜までもない」は「〜なくてもいい」と同様に「〜する必要がない」という意味ですが、不必要ということを述べるだけでなく、それよりも簡単な別の行為で用が足りるという意味を含んでいます。

では、例文をチェックしてみましょう。 ・簡単な計算だから、電卓を使うまでもない。→この文は「簡単な問題だから、頭で計算した方が早い。 電卓を使う必要がない。 」という意味になります。 ・こんな傷、病院に行くまでもありません。→この文は「傷は小さいから、絆創膏を貼っておけばいい。 病院に行く必要がない。 」という意味になります。 このように他の行為で用が足りる場合は、「〜までもない」を使います。 では、次の例文はどうでしょうか。 ・定期券を持っているので、毎回、切符を( 買わなくてもよい / 買うまでもない ) 「切符を買わなくてもよい」が自然な文ではないでしょうか。 こちらの文では定期券を持っている = 単に切符を買う必要がないということを表しているので、「買わなくてもよい」を使った方が自然な文になります。

「までもない」のほうが自然: ・簡単な計算だから、電卓を使うまでもない。・こんな傷、病院に行くまでもありません。 「なくてもいい」のほうが自然: ・定期券を持っているので、毎回、切符を( 買わなくてもよい / 買うまでもない )