〜ものがある
なんとなく〜だと感じられる。
V(辞書形) + ものがある イAい + ものがある ナAな + ものがある
「ものがある」の前には感情を表す言葉が来ることが多い その男の証言には、どこか不自然なものがあった。
プロの演奏を聞いて、何か心に響くものがあった。
ジョンさんの日本語の上達の速さには、驚くべきものがある。
ものだ
ほんとうに~だなぁ 感心したり、驚いたりしたことを気持ちを込めていう言い方。
V(普)+ ものだ イAい + ものだ ナAな + ものだ
いつかは、バックアップを背負って、世界一周してみたいものだなぁ。
月日が経つのは早いものだ。 もう、あっという間に1年がたってしまった。
田中さんはまだ若いのに、チームを引っ張っていて頼もしいものだ。
ものだ
本来そうだと思われることを表す。 当然〜する。
物事の本来の性質や傾向などを表す。
V(辞書形 / ナイ形)+ ものだ イA + ものだ ナAな + ものだ
話し言葉では「もんだ」を使うことも多い。否定形は「〜ものではない」。
たくさん運動したら疲れるものです。
人は疲れたら、眠くなるものです。
ものだ
〜すべきだ 社会的常識としてそうすべきだと言いたいときに使う表現。
V(辞書形 / ナイ形)+ ものだ
話し言葉では「もんだ」を使うことも多い。否定形は「〜ものではない」。
若い人はお年寄りに席を譲るものだ。
お年寄りには優しくするものだ。
お金は大切にするもんだよ。 無駄遣いばかりしてはいけないよ。
話するときは、相手の目を見て話すものだ。
人の悪口は言うものじゃない。