〜べきだ、〜べきではない、〜べきだった
〜べきだ
〜した方がいい / 〜するのが当然だ 常識的に〜するのが当然だと言う時に使う。
V(辞書形)+ べきだ ※「する」は「すべきだ」となる
・法律や規則など、ルールとして決まっている場合は「〜なければならない」を使う。・自分自身について述べる場合も「〜なければならない」を使う。・否定形は「〜べきではない」 ・相手の行為について言う場合は、勧めや忠告の意味を持つことが多い。
学生は遊んでないで、もっと勉強すべきだ。
遅刻する場合は、早めに連絡すべきだ。
〜べきだった
〜すればよかった / 〜したほうがよかった 〜するのが当然だったが、実際にはしなかったと言う時に使う表現。
V(辞書形)+ べきだ ※「する」は「すべきだたった」の形もある。
・話し手の反省の気持ちや後悔の気持ちが含まれる。・否定形は「〜べきではなかった」 こんな結果になるなら、もっと勉強しておくべきだった。
あとでバレて叱られるくらいなら、もっと早く上司に報告しておくべきだった。
あの時、「好き」って言っておくべきだった。
留学前に、もっと勉強しておくべきだった。 授業が難しくてついていけない。
あの時、迷わず買っておくべきだったなあ。
旅行前にちゃんと計画を立てておくべきだった。
あ〜、今日は傘を持ってくるべきだったなあ。 まさか、こんな大雨になるとは。
契約内容をきちんと確認すべきだったのに、確認せずにサインをしたので、今とても後悔している。
彼のせいでパーティーが台無しになったので、誘うべきではなかったと後悔している。
海外で夜中に外出すべきでなかった。 財布を盗まれるなんて・・・。
夜にコーヒーを飲むべきではなかった。 全然寝られない。