〜かいがあって、〜かいもなく
〜かいあって / 〜かいもなく
①〜の効果があって / 〜のおかげで ②〜の価値があって 大変だった、辛かったが〜したことで効果や成果が得られて、いい結果になったと言いたい時に使う。
V(辞書形 / タ形) + かいがあって V(ます形)ます + がいがある Nの + あげく ※Nはする動詞のN
①話す時は「〜かいがあって」の「が」が脱落することが多い。②否定の形は「〜かいがなく」でもいいが「〜かいもなく」を使うことが多い。
毎日シャドーイングをしたかいがあって、発音が上手になった。
毎日鏡の前で練習したかいがあって、プレゼンは大成功だった。
〜ぬく
最後まで頑張って〜する。
V(ます形)ます + ぬく
彼は途中で足を負傷しながらも、42.195kmを走りぬいた。
これは私が悩みぬいて出した結論なので、結果がどうなろうと後悔はありません。
日本のストレス社会を生きぬくために、私たちが考えなければいけないことは何だろう。
これは私が考えぬいた結果です。 もうこれ以外には考えられません。
彼は最後まで約束を守りぬいた。
何があっても、城を守りぬいてみせる。