〜からといって

たとえ〜という理由があっても 普通形 + からといって

文末には「〜とは限らない」や「〜わけではない」、「〜とはいえない」などの部分否定の表現使われることが多い。

海外に住んだからといって、英語がペラペラになるとは限らない。

日本語が話せるからといって、日本語が教えられるとは限らない。

に1回で合格できなかったからといって、そんなに落ち込む必要はないよ。 私なんて3回目でやっと受かったんだから。

いつも行列だからといって、美味しいとは限らない。

話題の映画だからといって、おもしろいとは限らない。

〜をはじめ

〜を第一に 代表的なものを1つ「〜をはじめ」でピックアップし、それから、他の同じグループのものを言うときに使う。

N + をはじめ

田中さんはピアノをはじめ、ギター、ドラム、バイオリンなど多くの楽器を演奏できる。

今年はマレーシアをはじめ、東南アジアの各国を旅行したいと思っている。

ハンバーガーはアメリカをはじめ、世界中で食べられるようになった。