〜にする、(形容詞)する
〜にする
色々ある選択肢の中から、1つを選んで決めるときに使う。
N + にする
【レストランで】 A:う〜ん、私はステーキにします。 Bさんは? B:私はスパゲティにします。
【ホテルの受付で】 A:お部屋はツインベットとダブルベット、どちらになさいますか。B:ダブルベッドにします。
【服屋で】 A:どっちにしようかなあ。 こっちはデザインがいいし。 でも、こっちはセールで値段が安いし。B:欲しいのにしたら? A:うん、じゃあデザインがかっこいいのにする。
【授業中止の案内】 大型の台風が近づいてきているので、今日は休みにします。
【予定を決める】 A:来週の土曜日、USJに行かない? B:いいね、行こう! A:やったー。 じゃあ、待ち合わせ場所はどこにする? B:10時に大阪駅はどう? A:オッケー。
する
対象をある状態に変化させることを表す文型 イAく + する ナAに + する
このコーヒーは苦すぎるので、砂糖を入れて甘くします。
先生、CDの音が聞こえないので、もう少し大きくしてください。
すみません。 このジーンズもう少し短くしてもらえませんか。
部屋が暑いので、エアコンをつけて涼しくします。
ビールが冷えていないので、冷蔵庫に入れて冷たくします。
テストは難しかったですか。 次はもう少し簡単にしますね。
もう少し、静かにしてください。
① 動作の開始を表す。② 中や隠れたところから外へ移動することを表す。③ 存在しなかったものを新たに作ったり出現させることを表す(創出・創造)。
V(ます形)ます + 出す ※N4では意味①のみ扱う。
[①の意味を表す場合に、よく一緒に使われる単語] 突然、急に、いきなり あ〜、ポテトチップスって食べ出すとどうして止まらないんだろう。
突然、雨が降り出して、びしょ濡れになった 友達の赤ん坊は私の顔を見ると、突然泣き出した。
犯人は警察に気づきどこかに向かって走り出した。
みんな揃っていないのに、ジョンさんが突然、食べ出してその場は変な空気になった。