〜ぶる

(本当はそうではないのに)〜のように振る舞う イAい + ぶる ナA + ぶる N + ぶる

① 行動・態度などがわざとらしい様子を表す。② マイナスの意味で使われる。

エレナさんは高そうな鞄を持ったり、アクセサリーをつけたりして、お金持ちぶっています。

かわい子ぶってる女を見ると、すごくムカつく。

まだまだ子供のくせに大人ぶっちゃって、どうしたの? もったいぶってないで、早く話してよ! 彼、いい人ぶってるけど、本当は最低な人よ。

新人が入ってくると ものすごい先輩ぶる人っているよね。

〜もかまわず

〜も気にしないで 「普通は気にすることだが、それを気にしないで」と言いたい時に使う。

V(普通形) + のもかまわず イA(普通形)+ のもかまわず ナAな / である + もかまわず N + もかわらず

あの男は人目もかまわず、電車の中で弁当を食べている。

トムさんは明日試験があるのもかまわず、友達とカラオケに行ってしまった。

病院であるのもかまわず、あの女性は携帯電話で大きな声で話している。

〜なんて

予想していなかった事実を見たり聞いたりした時の驚きや感慨を表す時に使う表現。話し言葉で使われる。 書き言葉では「〜とは」が使われる。

普通形 + なんて

朝は寝ているだけなんて、もったないと思いませんか。

初心者が一人で登山だなんて、無謀すぎるよ。

約束を忘れるなんて、メアリーの彼氏酷すぎだよ。

まさか、あの二人が離婚だなんて。 信じられない。