〜といえば、〜といっても、〜というよりも
〜といえば
〜について話すと ・N2は、N1と聞いて、すぐに連想できる物や事柄。・話題の提供や、話の切り替え時に使用されることが多い。
N + といえば
日本の春といえば、桜だろう。
難しい外国語といえば、やっぱりアラビア語かなあ。
冬といえば、やっぱり鍋料理だろう。
〜といっても
~というけれども、実際は・・・。〜から考えられるものと実際が違うことを表現するときに使う。
V(普通形)+ といっても イA(普通形)+ といっても ナA(普通形)+ といっても Nだ + といっても
日本語ができるといっても、読んだり、書いたりできない。
お金持ちといっても、彼が住んでいる家の家賃は5万円だ。
古いといっても、まだ十分に使える物ばかりだ。
ギターが弾けるといっても、3曲だけですけどね。 。
〜というより(も)
〜という言い方よりも、むしろ〜 前件と後件を比較して前件よりも後件のほうが近い、当たっていると言いたい時に使う。
V(普)+ というより イA(普)+ というより ナA(普)+ というより N(普)+ というより
今日は涼しいというよりも寒いぐらいだ。
クラスで人気者のジェシカさんは綺麗というよりもかわいいって感じだね。
カクテルなんてお酒というよりもジュースだよね。