〜あまり、あまりの〜に

〜あまり(に)

〜すぎて 程度がすごいことを表す。

V(普通形 - 肯定形) + あまり イA(普通形 - 肯定形) + あまり ナAな + あまり Nの + あまり

田舎に引っ越したばかりのころは、寂しさのあまり友達に毎日のように電話したものだ。

緊張のあまり、上手にプレゼンテーションができなかった。

綺麗なあまり、見惚れてしまった。

ジョンさんはJLPT に合格し、嬉しさのあまり泣いてしまった。

急いでいたあまりに、大事な書類を家に忘れて来てしまった。

田中さんは残業しすぎたあまり、体を壊し入院することになった。

あまりの〜に / あまりの〜で

とても〜すぎるので 程度がかなり高いので、〜という普通ではない結果になるという意味 あまりの + Nに あまりの + Nで

形容詞が名詞化して接続することが多い あまりの面白さに、会場は終始笑いが絶えなかった。

あまりの暑さに、エアコンなしでは生活できない。

この仕事はあまりの大変さに、辞めてしまう人が多い。