〜ながら
〜のに / 〜けれども 「〜ながら・・・」の「〜から当然予想されることとは違い、実際は・・・だ」と言いたい時に使う表現。
Vます + ながら イAい + ながら ナA + ながら N + ながら
「ながら」の後ろに「も」をつけて、「ながらも」と言う場合もあるが、意味は同じである。
彼女はダイエットすると言っておきながら、今日もケーキを食べている。
12時会う約束しておきながら、田中さんは来なかった。
悪いことだと知っていながら、彼は平気で嘘をつく 彼は洋楽が嫌いだと言っておきながら、海外アーティストのCDをたくさん持っている。
アルバイトの面接に行ったが、残念ながら不採用だった。
ミクちゃんは子供ながら、しっかりとしている。
〜にも関わらず
〜のに 予想と違ったことに対する、話し手の驚き・不満・非難などの気持ちを表す。
普通形 + にも関わらず
友達のトムさんは10年以上、日本に住んでいるにも関わらず、全く日本語が話せない。
一生懸命勉強したにも関わらず、行きたかった大学の試験に落ちてしまった。
大型の台風が近くにきているにも関わらず、会社は休みにならなかった。
〜ものの
だけれども V(普通形) + ものの イA(普通形) + ものの ナAである + ものの Nである + ものの
東京大学を卒業したものの、就職難で仕事が見つからない。
予約したものの、行くかどうか、まだ迷っている。
日本で2年、日本語を勉強したものの、全然上手にならなかった。